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nameking’s diary

ダメな俺でも変われる。

今までで一番面白かった小説

家の近くに図書館があるということもあり、大坂に来てさらに本を読むようになった。

基本的に小説しかよまなかったが、最近はビジネスしょなども嗜む。

そして小説もお気に入りの作者ばっかり読むわけでもなく、タイトルと表紙を見て気に入ったら読む。

夢を売る男もタイトルと表紙で気に入った。 沢山の積まれた本の上に貘がいる。 なぜ夢喰いのばくが表紙にいるのにタイトルは夢を売る男なのか。読めばわかるのか

夢を売る男 (幻冬舎文庫)

夢を売る男 (幻冬舎文庫)

作者は桃田尚さん。一番の代表作は永遠のゼロだと思う。映画化されてるし俺でも知ってるし。

早速借りて読み進める

めちゃくちゃ面白い!

こんなワクワクしてニヤニヤして読める小説早々ない!

内容は自費出版会社に勤める主人公牛河原さんが編集長で、勘違いやろうが持ってくる原稿を会社と作者が折半(折半じゃないけど)で金を出しあって世に出そうぜって話

ただその金額がばかでかくて、何百マンとかするのに、作者は金持ちを夢見て、世に出るのを夢見て、お金を出す。

でほんとはそんな大金必要なく、書籍化できるけど、会社が儲けるために破格の金額を設定する。

皆払うけど、これは牛河原さんが有能で、言葉巧みに!そして演技も交えて言いくるめる!

その方法がとても感心してしまう。 普通にビジネス書として技術も盗めるかも(笑)

一章の最初も何人か書籍化したいって人が来るけど、その人たちに優しく情熱的に言いくるめるけど、これ一章の最後で種を明かすように、牛河原さんのクズっぽい1面が見れたからめちゃくちゃ面白いんだよね

2章以降もおんなじように書籍化したいって人が現れるけど、一章の最初のようにいい人だなって思ってみれない(笑)

一見、客(小説家)をバカにしている感じの牛河原さんだけど、元々小説が好きだけど現実を見て失望したのかな? 一線引いてるところは引いてるしいい人ではあるのかな?

てゆーかこの本を小説家が書いてるのが衝撃的‼ しかも永遠のゼロが大ヒットしてる人がこれを書くことがすごい 小説家をカモとしてえがいてる小説家てどんな気持ちなんだろう。

小説で唯一考え方が変わって、ワクワクニヤニヤがサイゼリヤで読んでるのに止まらなかった。

是非皆さんも一読してみてください。